こんにちは!学習塾で講師をしているジラフです。
今日は年長さんのお子さんを持つ保護者の方からとても多くいただく
おうちでできる小学校準備は何がおすすめですか?
こちらの質問にお答えしたいと思います。
小学校準備に必要なスキル・知識等を総合的に学ぶには、ずばりタブレット学習がおすすめです。
年長のお子さんがご家庭でできるタブレット学習についてご紹介します。
タブレット学習のメリット
紙がたまらない・散らからない・保管スペース不要
- タブレット端末の中に教科書・解答用紙が全て入っているので、紙のワークでよくある「これはやった。これはやっていない」というチェックや仕訳が不要。
- 解答済ワークやプリント、学習済みの教科書をいつまで保管するか問題も不要。
- 紙に書かないので、消しゴムのかすや机の上が鉛筆で真っ黒、ご飯の時間なのに散らかってすぐ片付けられないという掃除・片付け問題もありません。
持ち運びしやすい
持ち運びしやすいから旅行やお出かけ中の車内で、兄弟の習い事の待ち時間などのちょっとした隙間時間でタブレット学習をすることが可能です。
子どもの興味を惹きつけやすい
子どもはテレビやYouTubeなど音が出るもの・動くものが大好きですよね(大人もですが)。タブレット学習では効果的な効果音や映像、アニメーションが満載なので、飽きずに続けることができます。
わかるまで何度でも取り組める
紙だと「やったらおしまい」。もう一度同じ問題をやるには親がドリルをもう一冊用意するか、もう一度印刷する必要がありますが、タブレットなら必要に応じて何回でも解き直しが可能。
先取り学習ができる
成長の過程で得意科目・苦手科目が出てきます。得意科目はどんどん進んで伸ばしてもらいたい。そんな気持ちを可能にするのがタブレット教材。教材によっては中学レベルまでの先取りが可能です。
大人がつきっきりで側にいなくて良い
子どもが自分自身で自律的に学習できるようにプログラムされているので、「お母さんご飯作ってるから、その間にやってみてくれる?」ができます。
自動採点機能
答案の丸付けも少量ならいいですが、大量にあると時間もかかりますし、大人もその度に作業をいちいち止めないといけません。子どもも丸付け待ちで学習が止まってしまいます。その点タブレットでは自動採点機能がついているので、サクサク学習を進めることができます。
音声読み上げ機能で、まだ文字が読めなくても取り組める
年中・年長さんはまだひらがな・カタカナが読めない子もたくさんいます。それでも音声読み上げ機能があれば、音声を聞いて指示に従いながら自分一人で学習することが可能です。
タブレット学習のデメリット
画面を見続けると視力低下の恐れ
これはタブレット学習に限らず、テレビやスマホでも言えることです。定期的に休憩を入れる必要があります。
紙に書かないので、筆圧や鉛筆の持ち方の訓練がしにくい
紙に書かないから散らからない・汚れないから良い!とメリットにも書きましたが、その反面筆圧や鉛筆の持ち方の訓練をする機会が少なくなります。
タブレット学習のメリット・デメリットを見ていきましたが、一番大事なのはお子さんに合った教材を選ぶことです。
早速おすすめのタブレット教材を見ていきましょう。
結論:2強はこどもちゃれんじタッチとスマイルゼミ
保護者の方のお話を聞いたり、子どもたちの体験談を聞いたりすると、やっぱり
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◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】こどもちゃれんじタッチおすすめポイント
箱の中に入っていた物一式
タブレット一式 カバーもついてます
学べる分野
小学生までに身に付けたいひらがな・カタカナ・とけいに加えてプログラミング・アートや音楽など12テーマ
1テーマ5分 1日3テーマ15分で完結できるプログラムです。
タブレットで繰り返し学び、紙のワークやエデュトイで確認し実体験で定着させることができます。
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スマイルゼミおすすめポイント
スマイルゼミ【幼児コース】学べる分野
小学校入学までに身につけたい、ひらがな、カナカナ、時計、数字、図形、英語などの10分野
ここからは、「スマイルゼミのここが特に良いな」思ったポイントをご紹介します。
発音の判定機能
英語はネイティブの発音を聞いて、真似て発音した音声を判定してくれる発音の判定機能があります。
できるまで何回も挑戦できるので、おうちの人が英語の発音に自信がなくても自然ときれいな発音が身に付くので、この機能はとても良いと思います。
また、季節に合わせたストーリーで「聞いて・動かす」体験型英語絵本も毎月配信されるので、おうちの人が調べて用意する必要がないのも良いですね。
筆圧検知システム
タブレット学習では難しいとされている「書いて学ぶ」ことに力を入れています。
具体的には、
- 動くお手本で書き順を教えてくれるナビゲートシステム
- 鉛筆のように書けるデジタルペン。三角の形状で正しい鉛筆の持ち方も習得できます。
- 適切な筆圧を教えてくれる筆圧検知システム
この筆圧検知システムは特におすすめの機能です。適切な筆圧を字を書き始めるタイミングで身に付けることが大切です。実際に小学生の生徒たちを見ていると、筆圧が強すぎて筆記の試験やドリルに時間がかかりすぎてしまい、解答はわかっているのに最後まで終わらせることができなかったり、反対に筆圧が弱すぎて解答はあっているのに字が薄すぎて読み取れず不正解になってしまうことがあります。適切な筆圧はできるだけ早いうちに見付けさせることが重要です。
スマイルゼミの先取り学習で学べる教科は国語と算数です。幼児から中学レベルまで、学年にかかわらず、お子さんの理解度にあわせてどんどん進めることができます。
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その他のおすすめ教材
今回はチャレンジタッチとスマイルゼミを中心にご紹介しましたが、それ以外にも優れた教材はたくさんあります。
- 天神
- 幼児ポピー
- RISU算数
- [今話題のSTEM教材]Groovy Lab in a Box
まとめ
いきなりはちょっと…という方むけにそれぞれ無料の体験見本もあるので、一度お子さんと実際に試して検討してみても良いですね。
お子さんが「楽しい!」と自発的に取り組んでくれる仕組みがたくさんあるタブレット学習。ぜひ色々と試してお子さんに合った教材を見つけてみてくださいね。
以上、どなたかの参考になれば嬉しいです。
本日も読んでいただきありがとうございました!