こんにちは!ジラフです。
今日は、エレベーターで使う英語表現を一緒に学んでいきましょう。
エレベーターを実際に利用する時間はとても短いですが、日本国内、旅先でも使う機会はとても多いですよね。
ちょっとした一言なのになんて言っていいかわからず、無言でボタンを押したりジャスチャーで誤魔化してしまうことも多いのではないでしょうか。
こちらの記事を読めば、「エレベーターの扉が開いたら人が!どうしよう!」がなくなりますよ
エレベーターでの英語表現
Excuse me. I’m getting in!
すいません、乗りまーす!
Could you hold the door, please!
開けといてください!
Which floor are you going to?
何階ですか?
Would you press the 10th floor, please?
10階を押していただけますか?
I’m getting off, please.
降ります。
After you.
お先にどうぞ。
Going Up [down]?
上[下]に行きますか?
Are you getting in?
乗りますか?
It’s ok. I’ll take the next one.
どうぞ行ってください。次のエレベーターに乗ります。
エレベーターで話す人は基本初対面の知らない人。だからこそ、意識的にExcuse me, Please, Thank youを使って、柔らかい印象を相手に伝えよう!
Get InとGet Offの違い
上記の「エレベーターでの英語表現」で紹介した文の中で、Get InとGet Offという表現が出てきました。
電車などの乗り物と一緒で、乗り込む時はGet In。降りる時は Get Offと覚えてくださいね。
その他エレベータにまつわる表現
Please take the elevator to the 5th floor.
エレベーターを使って5階まで行ってください。
どのエレベーターを使えばいいですか?
Which elevator should I take?
「エレベーターを使う」と言う時の動詞はTAKEだよ
ELEVATOR? LIFT?
実はエレベーターを表す英単語は2つあります。
LIFTとELEVATORです。
LIFTはイギリス、ELEVATORはアメリカで使われています。
ジラフが住んでたオーストラリアではどちらも使われていた気がします。
階数の表記が国によって異なる?
国よってエレベーターを表す単語が違うよーとお話ししましたが、実は階数の表記も国によって異なります。
こちらの表をご覧ください。各国の階数表記の違いをまとめたものです。
ご覧のように、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドは日本と同じような考え方で、1階をFirst Floor、続く2階、3階をSecond Floor, Third Floorと言います。
一方イギリスでは、1階のことをGround Floorと呼び、一つ上の2階がFirst Floor、3階をSecond Floorとひとつずつずれていきます。
なのでイギリスに行った際に、日本の感覚でエレベーターボタンを押そうとすると混乱してしまうかもしれません。
「国によって階数の表記に違いがある」ということだけでも、頭の片隅に入れておくと落ち着いて対応できますよ。
上記の表は以下の内容を元に作成しました。
In the U.K., Ireland, and South Africa, the first floor of a building is the floor above the ground-level floor. One walks up one flight of stairs to get there. In the United States, Canada, Australia, and New Zealand, the first floor is the ground-level floor. One doesn’t have to walk up stairs to get there. The floor above the ground-level floor is the second floor.
GRAMMARIST
https://grammarist.com/usage/first-floor/#:~:text=In%20the%20United%20States%2C%20Canada,floor%20is%20the%20second%20floo
まとめ
エレベーターに関する英語表現について、見ていきましたがいかがでしたでしょうか?
エレベーター使用時の世界共通マナーですが、
エレベーターに乗っている時に、誰かがエレベーターに乗ろうと向かってきたら、必ずドアは開けたまま待ってあげてくださいね。
海外旅行に行った時や、ホテルのエレベーターなどで外国人に会った時は、ぜひ自信を持って今日の表現を使ってみてくださいね。
今日も読んでいただきありがとうございました!