こんにちは!ジラフです。
今日はインプットとアウトプット両方一緒に学べる方法を見つけたのでご紹介したいと思います。
以前こちらの記事で最短で英語を喋れるようになるには、アウトプット中心の学習が有効だと言うお話をしました。
詳しくはこちらをどうぞ
ではアウトプット(英語を喋る)するためには、何が必要でしょうか。
そうです。まずはインプットが必要なんです。
アウトプットをするためには、そもそも前段階として充分なインプットがないと難しいです。
では、ここでみなさんに質問です。
「昨日何しましたか? What did you do yesterday?」と聞かれて、あなたはどう答えますか?
例えば、「映画を観るために電車に乗って映画館に行った。映画を観た後はデパートで買い物をした」と英語で言いたい。
さぁどう言いましょうか?
実際に上の文を英語にしてみてください。
(えーと、「映画を観た」だから「I watched a movie」あれ?watchで良いのかな?saw? looked?「電車に乗った」I ..乗るだからride あ、過去形だからrode? I rode a train?
「映画を観た後」後だからAfterだな。After I watched a movie..あれ?the movie? a movie?
次、「デパートで買い物をした」買い物。。shopping! I shopping the depart.だから)
I watched a movie I rode a train….
すいません、わざと英語にしにくい文を作りました。返答例はこちらですが、もちろんこの通りじゃなくてOKです。いくらでも言い方はあります。
答えの例:I went by train to see a movie at the cinema, after that I went shopping at a department store.
そしてもう一つみなさんに質問です。
What did you do yesterday?に対しての返答が、みなさんの口から出るまでにどのくらいの時間がかかりましたか?
なんでもいいからすぐに出てきた方。
素晴らしい!
色々考えちゃってちょっと時間がかかった方。
おすすめの練習法があるよー!
おすすめの練習法:卓球戦法
卓球戦法はご存知ですか?すいません、私が勝手に名付けました。
正確な名前はわかりませんが、東大受験をテーマにした漫画:『ドラゴン桜』の中に、相手に計算式を言われたら卓球の球を打ち返すように「すぐに」答えるという「瞬発力を鍛える」練習法が出てきました。
こんな感じです↓
1+1=?
2!!
英語に限らず、人との会話をするうえで一番大切なのが「瞬発力」です。
自分が言いたいことを瞬時に口から出せるようになることが重要です。
会話での瞬発力を鍛えるために、これを英語の練習にも使ってみましょう。
やり方は簡単。日本語を瞬時に英語に変換していくだけです。
例えば
昨日何食べた?
What did you eat yesterday?
みたいな感じです。
本当は英語で考えてそのまま英語が口から出るのが理想ですが、それを身に付けるのは少し時間がかかるます(またご紹介したいと思います)。現段階では言いたいことは、日本語で浮かんでくると思うので、まずはその言いたいことをどんどん英語にする練習をしてみましょう。
元となる文は、お持ちの英会話の本でも良いですし、こちらのブログに出てくる例文でもなんでも良いです。とにかくすぐに口から出ててくるまで何回も練習してみてください。
卓球戦法 第2段階
日本語がすぐ英文に変換できるようになったら、次のステップに進みましょう。
今度は英語の質問に対してすぐに英語で答えてみましょう。
What did you do yesterday?
I went to a museum by car!
練習相手がいないのがほとんどだと思いますので、ここは一人二役こんなイメージ↓で練習してみましょう。
これはとてもおすすめの勉強法で、これをやることで質問だけでなく、質問の回答も練習できますし、実際に誰かと会話をして話を広げていく練習にもなります。(オンライン英会話であるあるなのが、「先生が一方的に質問をして生徒がひたすら返答する」みたいなのがありますが、でもそれは「会話」ではありません。「相手に質問をして会話を広げる」練習もしてみましょう。)
結果、アウトプットとインプット両方の練習ができるようになるのです。
まとめ
英語のインプット・アウトプットの練習法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
お金もかからず気軽にできる練習法なので、ぜひやってみてくださいね。
以上、どなたかの参考になれば嬉しいです!
本日も読んでいただきありがとうございました!