こんにちは!ジラフです。
今日は赤ちゃんの時から常にお部屋の中でかけ流しておくといいなーという、おすすめのNursery Rhymesをお伝えしたいと思います。
Nursery Rhymesとは、Nursery(ナーサリー)が保育園・幼稚園、Rhymes(ライムス)が歌という意味で、日本語でいう「童謡」「わらべうた」「手遊び歌」のようなものです。
日本の子どもたちと同じように、英語圏の子どもたちもテレビや幼稚園などで常に耳にして慣れ親しんでいます。
Nursery Rhymesを聞くタイミングは、早ければ早いほどいいよ!
Nursery Rhymesを聞くメリット
英語のリズムが自然と身につく
一緒に歌っていくうちに、日本語とは違った英語独特のリズムが身につきます。Nursery Rhymesではネイティブの方が日常会話で使っている表現やリズムがそのまま歌になっていることが多いです。ぜひ一緒に手拍子などをしながら、英語のリズムを意識して歌ってみましょう。
英語圏の歴史や文化の知識がつく
日本語圏だけで暮らしているとなかなか触れることのできない、英語圏の文化や歴史について学ぶことができます。
楽しく英語が学べる
先生やお友達、おうちの人と一緒に楽しく歌ったり踊ったりしながら学べるのも、Nursery Rhymesのメリットです。
子どもたちが大好きなNursery Rhymes曲名リスト
Nursery Rhymes実は1,000曲以上存在します。
その中でも実際にジラフが英語教室で子どもたちと一緒に歌ったり踊ったりしてみて、特に反応の良かった曲をご紹介します。
それぞれの曲を歌う際のポイントも書いてますので、ぜひ参考にしてみてください。
Open Shut them
曲に合わせて、手のひらを開けたり閉じたりして遊んでみてください。
BINGO
農家の人が自分の飼っている犬の名前は「BINGO」と言っている歌です。
1番は「B」だけを手拍子で、2番になると「BI」の部分で手拍子します。5番まで行くと「BINGO」のすべての音が手拍子になります。なかなか難しいので、お子さんと一緒に挑戦してみてくださいね。
One Potato, Two Potatoes
両手をグーのかたちのげんこつにして、げんこつを積み上げるように歌うと楽しいですよ。
Twinkle, Twinkle, Little Star
日本でもおなじみの「きらきら星」の英語版です。手のひらをヒラヒラさせながら踊ってみてください。
Wind the Bobbin Up
日本語では「糸まきまき」でおなじみの曲ですね。げんこつをぐるぐるさせながら歌ってみてください。
Wheels on the Bus
何か丸いものをハンドルに見立てて、お子さんと一緒にバスを運転すると楽しいですよ。
Five Little Monkeys
5匹のお猿さんがベッドの上で飛び跳ねはしゃぎ過ぎて、ベッドから1匹ずつ落ちてしまいます。5、4、3、2、1、と数字を意識して一緒に歌うといいですね。
Old MacDonald Had a Farm
これもご存知の方が多いと思います。登場する動物の鳴き声を一緒にマネすると盛り上がりますよ。
One, Two, Three, Four, Five
英語の数字を学ぶのに良い歌です。ぜひ1〜10まで英語で一緒に数えてみてください。
London Bridge is Falling Down
日本語では「ロ〜ンドン橋落ちる〜」でおなじみの曲です。ぜひ英語でも歌ってみてください。
The Hokey-Pokey
大人もお子さんと一緒に思いっきり踊ると、運動不足解消もできるし盛り上がりますよ!身体のパーツを意識して歌ってみてください。
Eency Weency Spider
小さなクモが雨どいを一生懸命登るけど、雨で流されてしまうという歌です。両手を使ってクモの動きをマネしながら歌ってみてください。
Hot Cross Buns
Hot Cross Bunsというのは、写真にある通り表面にクロス(十字架)の模様がついたパンのことです。こちらも数字を意識して歌ってみてください。
まとめ
たくさんのNursery Rhymesをご紹介しましたが、お気に入りの歌は見つかりましたでしょうか。
ぜひお子さんと一緒に楽しみながら歌って踊ってみてください。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました!